ライス単独ライブ「鈴虫のお腹」

10/17 20:00〜@シアターモリエール


・ノリノリのBGMが流れて、舞台上には何者かに銃で狙われてる関町さんが。「だめだ!」「そこは狙うな!」「どうして肩ばっかり狙うんだ!」「ああっ!ああっ!」・・・何かから避ける動きの延長で踊り出す関町。いつものダンスw顔は真顔で、しかも長い。何分か踊り続けたあと、サングラスかけてジャケット羽織ったダンサー田所登場で、2人でダンスタイム!ひたすらシュール


※!コントのネタバレはいってます


  • 「相談」

右手が霊にとりつかれた仁くんが、関町さんに相談。「どうすればいいんだろう」って言いながらも右手は関町さんにファックのポーズ。「お前なあ、それ人に相談する態度じゃないだろ」で、最終的に関町もとりつかれちゃう。

  • 「システム上…」

ゲーセンでゲームの説明を聞く仁くん。システム上、同じことを何度も何度も説明するゲームの中のひと(関町さんは声のみ)

  • 「秘密」

鬼だけど、鬼じゃなかった。途中で鬼が親友に売り飛ばされるっていうブラックが盛り込まれてるんだけど、「ぺらっぺらの関町」コントの感じに似てた

  • 「生物の不思議な求愛行動」

いろんな生物の求愛行動を再現。ダンスをして気をひく雄(田所)とか、料理をふるまって気を引く雄(田所)とか、それを「キャー素敵♪」ってトキめいてるメス(関町)がツボでした。雄だと警戒されるから女装してメスに迫るっていうのが面白かった。仁くんの悪い顔がもう、素敵すぎる。わたしも騙されたいw

  • 「それいけシロッペ」

ちょーブラック子供向け番組。某ドラえ○んのパロディで、主人公の少年が仁くん。「ねえねえシロッペ、僕ね、〜」シロッペにお願いをする少年。何でも叶えてくれるが、最終的に殺人へ持ち込む。怖いよ田所wでもこれが1番好きだった。

  • 「秘密」

野球少年の感動物語っていう茶番からの、オープニングに続く激しいダンス。



最後はタイトルにちなんで、鈴虫の声のBGM+舞台も客席も暗転して和紙のランプ(@この日のためにハンズで購入)の明かりを灯す。なにが始まるのー!ってわくわくな会場、
仁くん「ええと、特に何もないんですけど。」
関町「もういいよ、明るくしよう!心折れた!ここから見たらお客さんがみんな幽霊に見えるんだよ」



そんな10月初旬、秋の単独ライブでした。1時間じゃ足りないなーって思ったけど、腹八分目の良さというのもありました。全体的に、っていうか全編ブラックで癒されました。もうこんなんで癒されたっていう時点でわたしの頭おかしいんだけど。でも癒されたし楽しかったです。
っていうかもう記憶が曖昧すぎてレポじゃなくて感想ですけれど、いちお残しときます。